蘭日記・・・胡蝶蘭は葉が命

 

葉の大きさが違いますが、同じミディサイズの胡蝶蘭なんで~す

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左から、2年目・・・葉も大きくすごく元気
中央、5年目・・・かなり葉が小さくなりました
左、昨年の高芽・・・葉は元気ですが
同じミディサイズでも葉の大きさが違ってきます

画像左は、一昨年から育てているミディサイズの胡蝶蘭。

まだまだ葉の大きさは当時と変わらずに、順調に育っています。

 

真ん中は、5年目のミディサイズの胡蝶蘭。
3年前ほどからどんどん葉が小さくなっています。
咲くことは咲くのですが・・・

 

右下のは昨年、ミディサイズの胡蝶蘭に高芽がついて、鉢上げしたものです。
これが咲いてくれるのは、おそらく次の次の冬です。
葉の色と艶はとても良いです。
ただ・・・高芽から育てるのは、かなり気が長くないとできません(*´з`)

これまでは、3年くらいかけて花を咲かせるのも「醍醐味」なんて頑張っていましたが、冬に家の中に入れる胡蝶蘭の数が増えてしまったので、置く場所にも限界が・・・

まだ生きている苗を処分するのは、本当に気持ちが引き裂かれる思いがします。
でも、どれを残すか、どれを処分するか決断しないといけなんです
「一年草は気が楽」と思うのはこういう事なんですね~ (*´Д`)

蘭の日記・・・『「メドゥサ」の頭』のような根

 

8月20日にご紹介した胡蝶蘭で~す 

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いよいよ「それらしく」なってきました

「それ」って?

 

 

 

 

メドゥサの頭

『「メドゥサ」の頭』

(再び)
『「メドゥサ」の頭』です(@_@)

せっかく長く伸びた根ですが、家の中に取り込むために、バリバリと剥がします。

外にでてしまった根は、自分を支えるだけの、「手」になりますので、傷つけも大丈夫なんで~す (^_-)-☆

蘭の栽培・・・デンファレの開花

 

「デンファレ」は環境が合えば次々と咲いてくれま~す 

デンファレ

今年2度目の開花で~す♪

この子が我が家にやってきて4年。
不定期ですが、屋外で1回、室内で1回。
年に2回開花してくれます。

「デンファレ」は、温度だけ気にしてあげれば、「蘭の栽培が初めて・・・」という方でも、比較的育てやすい蘭だと思います。

開花前は水やりを控たほうがいい蘭もありますが、デンファレはいつでも「ジャンジャン」あげて大丈夫。

肥料は、春と秋と・・・とよく言いますが、気温が15℃以上で、花芽がついていない時はいつでも欲しがります。
デンファレは多肥を好みます。

 

 

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デンファレの花言葉は、「わがままな美人」

トールペイントのモチーフにして、「横浜トールペイントカーニバル」にも出展しました。

デンファレは胡蝶蘭と同じ、着生蘭です。

 

 

 

 

 

花芽

上の白っぽい芽は、前回の花芽
下の緑の芽は、今回の花芽

昨年伸びて花芽をつけたバルブ(茎)から再び花芽がつきました。

デンファレは、同じバルブから2回花芽をつけます。(下の緑の芽)

ぜひ、挑戦してみてくださいね~
(^_-)-☆