蘭の栽培・・・メドゥサの頭と胡蝶蘭の根

 

今年も猛暑続きで、胡蝶蘭にとってはとても環境がよく、根がぐんぐんと伸びていま~す 

蘭の根

今年初めにいただいた瀕死状態だった胡蝶蘭

冬に苗をいただいた時にだら~としていた葉は、やはり垂れたままです。

ですが、春から新しく出た3枚の葉は、ピ~ンとしています。

そして、いつも思うのですが・・・

根を見ていると・・・どうにも『「メドゥサ」の頭』を連想してしまいます。

 

 

 

メドゥサの頭

【メドゥサの頭】

蘭の根は、ギリシャ神話に登場する『「メドゥサ」の頭』に、似ていると思いませんか~
(えっ?私だけ?)

 

 

 

 

 

着生根

やっぱり、「メドゥサの頭」に見えるんだけど~ (*´Д`)

自然界の胡蝶蘭は、着生植物といって木の幹に根を張って成長します。

つまり、根は木にしがみつくための「手」のようなものでもあるのです。

鉢の中にある根は、水分や養分を吸いますが、このように、一度外に出てしまった根は、手の役割としての根なので、少々切っても枯れることはありません。

ただ、あまりに外に出ている根が多いと見苦しいので、まだ小さくて柔らかいうちに、鉢のなかに誘導してあげるとよいですよ~ (^_-)-☆