蘭の栽培・・・メドゥサの頭と胡蝶蘭の根

 

今年も猛暑続きで、胡蝶蘭にとってはとても環境がよく、根がぐんぐんと伸びていま~す 

蘭の根

今年初めにいただいた瀕死状態だった胡蝶蘭

冬に苗をいただいた時にだら~としていた葉は、やはり垂れたままです。

ですが、春から新しく出た3枚の葉は、ピ~ンとしています。

そして、いつも思うのですが・・・

根を見ていると・・・どうにも『「メドゥサ」の頭』を連想してしまいます。

 

 

 

メドゥサの頭

【メドゥサの頭】

蘭の根は、ギリシャ神話に登場する『「メドゥサ」の頭』に、似ていると思いませんか~
(えっ?私だけ?)

 

 

 

 

 

着生根

やっぱり、「メドゥサの頭」に見えるんだけど~ (*´Д`)

自然界の胡蝶蘭は、着生植物といって木の幹に根を張って成長します。

つまり、根は木にしがみつくための「手」のようなものでもあるのです。

鉢の中にある根は、水分や養分を吸いますが、このように、一度外に出てしまった根は、手の役割としての根なので、少々切っても枯れることはありません。

ただ、あまりに外に出ている根が多いと見苦しいので、まだ小さくて柔らかいうちに、鉢のなかに誘導してあげるとよいですよ~ (^_-)-☆

蘭の栽培・・・夏の胡蝶蘭

 

今年2度目の胡蝶蘭の開花で~す 

胡蝶蘭
気温と環境が合えば胡蝶蘭は通年花を楽しむことができます。

冬と違って、花芽がついてから開花までは、とても速いです。

 

 

 

大型胡蝶蘭1
この子は、(名もなき)大型品種で、こんなに見事な花が咲きました。

改良品種ではないので、強いのかもしれません。

 

 

 

 

蘭の農場

上の2つの棚は胡蝶蘭
下はシンビジウムとデンファレです

現在、わが家の「蘭農園」は、こんな感じで~す
(^_-)-☆

胡蝶蘭の葉は肉厚なので、日中の気温が30℃を超えるような暑さだと、、夕方になっても葉の中の温度はなかなか下がりません。

陽が陰ったら、上からジャンジャン水やりをして温度を下げてあげます。

打ち水の効果で、風がスーッと抜けて、蘭にとってもいい環境です (#^.^#)

※)水込ゴケで栽培している方は、霧吹きで葉水をしてあげるといいと思いま~す (^_-)-☆

蘭の栽培・・・オンシジウム・スィート・フレグランス

 

ココアの香りで楽しませてくれた、「オンシジウム・スィート・フレグランス」もそろそろ花弁が散り始めました。

拡大

オンシジウム・スィート・フレグランス

みてみて~

まさに『貴婦人』のようです。

 

 

 

 

 

 

 

オンシジウム
ダンスを踊っているかのようです。

これなら、トールペイントで、描けるかも・・・

 

 

 

 

色々な角度
そうなると、こんな角度から見たものも必要になりま~す。

作品を楽しみにしていてくださいね~
(^_-)-☆